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【高校生 やりたいこと リスト】将来が決まらないときの考え方と親のサポート法

進路サポート

「将来の夢、もう決まった?」
そんな問いかけに、言葉が詰まってしまう高校生は少なくありません。
まわりの友人が進路を次々と決めていく中で、「自分だけ何も見えない」と焦ってしまうこともあります。

かつて専門学校で進路相談に携わっていた筆者の経験から言えば、
“やりたいことがない”と悩む生徒の多くは、実はまだ出会っていないだけです。
ほんの少し視野を広げるだけで、心が動く瞬間は誰にでも訪れます。

まわりと比べて焦ってしまう

高校生はどうしても、まわりと比べて自分を測りがちです。
「〇〇くんは看護師を目指している」「△△さんは大学進学を決めた」と聞けば、
自然と“自分は何も決まっていない”と感じてしまうものです。

でも、進路選びは「速さ」ではなく「納得」が大切です。
人より遅くても、自分が心から納得できる道を選んだ方が、結果的に充実した人生になります。

「正解」を探しすぎて動けない

近年の高校生は真面目で慎重です。
「間違えたくない」「失敗したくない」という気持ちが強く、
やりたいことを見つけるよりも、“正しい答え”を探すことに力を注ぎがちです。

しかし進路には、そもそも「正解」はありません。
興味の芽は、体験や出会いの中で育つもの。
まずは一歩踏み出してみる勇気が、未来を広げる第一歩です。

体験や情報の少なさが原因のことも

自分の興味や関心を言葉にできない生徒の多くは、
単純に“経験が少ない”だけのこともあります。

筆者が関わった学生の中には、
オープンキャンパスや職業体験に参加したことで急に世界が開け、
「自分にもできるかもしれない」と希望を持ち始めた例がたくさんありました。

「やりたいことリスト」を作ると見えてくるもの

“やりたいことリスト”とは、自分の心が動く瞬間を書き出すワークです。
難しく考える必要はありません。紙に10個でも20個でも、思いついたまま書くだけ。

得意・苦手より「好き」「気になる」から始める

「得意じゃないけど、好き」
この気持ちを大切にしてください。

勉強や運動の成績は一時的なものですが、
「好き」という感情は一生もののエネルギーになります。
小さな興味でも、それが職業につながることはよくあります。

「将来の仕事」より「日常の興味」を書き出す

“やりたいことリスト”を作る際、
いきなり「どんな仕事に就きたいか」を考えると行き詰まります。

たとえば、

  • 人と話すのが好き
  • 動物を見ると癒やされる
  • メイク動画を見てるとワクワクする
  • パソコンを使って何かを作るのが楽しい

こんな日常の感情こそが、進路選びの出発点です。

リストは10〜20項目でOK、完璧を目指さない

「全部埋められない」と焦る必要はありません。
書いては消して、また思いついたときに書き足す。
それで十分です。

リストを続けていると、「自分が興味を持ちやすい傾向」が自然に見えてきます。
それが、やりたいことを探す“地図”になります。

保護者ができる「やりたいこと」のサポート方法

高校生の多くは、親の一言で気持ちが動いたり、
逆にしぼんでしまったりします。
家庭での関わり方が、子どもの進路に大きく影響するのです。

「何になりたいの?」より「どんな時間が楽しい?」と聞く

進路を話題にするときは、職業名ではなく感情に注目してみてください。
「何になりたい?」より、「どんなときが楽しい?」と聞くと、
本人の本音が出やすくなります。

親の価値観を押しつけない

親の経験は貴重ですが、時代は大きく変わりました。
かつての“安定した仕事”が今も安定とは限りません。

専門職やクリエイティブ業界など、
今は学び方次第で可能性が広がる分野がたくさんあります。
お子さんの関心をいったん受け止めて、一緒に調べてみる姿勢が大切です。

オープンキャンパスや体験イベントへの同行も効果的

「一緒に行ってみようか?」
そのひとことで、子どもの背中を押せることがあります。

オープンキャンパスでは先生や在校生の話を直接聞けるので、
“進路を自分ごととして考えるきっかけ”になります。
保護者が同行することで、安心感も増します。

「やりたいこと」が見つからないときに試したい3つの行動

やりたいこと探しに迷ったときは、考え込むよりも動いてみましょう。
行動の中で、自然と自分の関心が明確になっていきます。

  1. 短期アルバイトやボランティアに参加する
    社会と接点を持つことで、「自分が得意な場面」に気づけます。
  2. 興味のある学校や業界のSNS・YouTubeをのぞく
    現場のリアルな雰囲気を感じられ、モチベーションが上がります。
  3. 進路指導の先生・キャリアセンターに相談する
    専門の先生に話すことで、選択肢が整理され、視野が広がります。

専門学校は「やりたいこと」を形にする場所

筆者がこれまで関わってきた学生の多くが、
「やりたいことはなかったけど、ここで見つけた」と口をそろえます。

専門学校は、興味を実践に変える場所です。
「手を動かすことで学ぶ」「人と関わる中で成長する」——
そんな学びのスタイルが、やりたいこと探しの近道になることもあります。

高校生の段階で「これが正解」と決める必要はありません。
小さな興味を育てていく中で、未来は自然と形になります。

まとめ:焦らず、自分のペースで「やりたいこと」を見つけよう

やりたいことが見つからないのは、決して悪いことではありません。
まだ出会っていないだけ。
これから出会うチャンスはいくらでもあります。

保護者の方は、子どもの歩調に合わせて見守ってあげてください。
進路選びは競争ではなく、その人らしい人生の探求です。

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